2014年の活動記録

平成26年ライトセンターフェスティバル

  • 活動期間 2014年11月8日
  • 活動者  山岳奉仕団 8名
  • 活動場所 神奈川県ライトセンター
  • 活動概要

 毎年恒例行事である「ライトセンターフェスティバル」に今年も参加、協力を行いました。山岳奉仕団は、「ロープワーク」「クライミングボード救護」が担当でした。

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 当日は、やや肌寒い天候のなかベランダに出て子供から大人まで。また、視覚障害者には手摺や脚立などを使い指導を行いました。特に視覚障害者の方々は、何度も繰り返して指先でロープの交差、結び目など確認しながら習得していたようです。

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 一方、同室では安全奉仕団が「心配蘇生法、AED体験」を担当していましたが、注目されている救助体験ということもあり、ロープワークより人気が高かったようです。来年のフェスティバルでは、出入り口にロープの見本などを展示し、ロープワークへのアピールも必要ではないかと感じました。

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 体育館では、団員4名でフリークライミングのサポートを行いました。参加者は56名(大人2名、子供54名)一組2~4名、一組10分で3種類のボード(80度・90度・100度)を13:00~16:00の間楽しむことができます。

 参加希望者がとても多く、時間切れのために遊ぶことができない来場者もおりました。参加者は男の子より女の子が多く、中には体が小さくてもバランスよくスイスイと登って行く子、途中であきらめる子、力強くよじ登っていく子、手の置場足の置場をアドバイスすると上手に登って行く子、10分では物足りなくてもっとやりたい子、舞台の下からのお母さんに応援に後押しされて登る子と、将来の山ガールの状況を垣間見ることができました。

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 その中でも和太鼓のメンバーに入っている子供たちはバランス感覚が良く、スイスイと登って行く子が多いことが印象に残りました。

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