東日本大震災の活動記録
こころのケア支援
- 活動日 3月14日~19日(早朝)
- 活動場所 石巻赤十字病院
- 活動者 支部職員 4名、山岳奉仕団 1名
- 現地要員 本社(準教授2名)・東京3名・山梨1名・新潟1名・石巻赤十字病院(多数)
- 活動概要
「こころのケアチーム」の3食食事場所、会議場所として神奈川支部のエアテントを提供し、その運営すべてを任された。
支部職員2名は病院本部司令塔として忙殺され、常に変化する人数に、食事・飲み物・嗜好品などをスタッフの体調に合わせながら提供した。
気候は厳しく、強風・降雪・低温で他支部のエアテントは2件潰された。車両運行として、避難所に物資を届けつつ「こころのケア」活動を行ったり、宮城県庁内(仙台)の支部を訪問も行った。
石巻市の市役所や医療機関・ライフラインは全て機能せず、石巻赤十字病院だけが救護機関として不夜城の如く明かりがともり車両やヘリが行き交わっていた。