2013年の活動記録
テーピング講習会
- 活動期間 2013年12月8日
- 活動者 山岳奉仕団 11名
- 活動場所 日本赤十字社神奈川県支部 会議室
- 活動概要
講師の悳秀彦(いさおひでひこ)さんは、我が山岳赤十字奉仕団創設時の団員であり、赤十字救急法指導員にも登録されている。
日本山岳協会では医科学委員会常任委員や、日本山岳会では医療委員会委員のほか多くの団体で救急医療に携わっておられる。
本日は、悳さんを講師にお招きしてテーピングや登山でのファーストエイドについて研修を受けることができた。テーピングは山で起きた筋肉痛や捻挫などでの応急手当てに役立ち、予め施すことによって予防にも効果があるとのことである。
知識や技術をきちんと習得しておくことで、山岳救護の支援をする際にきっと役立つのではないだろうか。
また、ザックを使った傷病者の収容方法や、応急手当の手順などは、今後の救護活動で少なからず役立つものばかりであった。
これからも、このような講習を積み重ねることによって、次の時代を担う人たちが技術の向上を図ってゆくことで、奉仕活動を継続してゆく上での力となるのではなかろうか。
講習会終了後、横浜中華街で納会を開催し、支部職員も交えて楽しい話題が盛り上がる一夜であった。