東日本大震災の活動記録

山田町救護所支援

４月２日～７日、岩手県山田高校救護所において、秦野赤十字病院救護班の支援要員として、山岳奉仕団団員１名が活動を行いました。

主な活動内容は、山田高校に開設した救護所での診療を行う救護班の支援活動です。午前、午後及び夜間の診療のほか、時間の合間を縫って体育館の救護所の回診が行われました。夜間の診療では、深夜にまで及ぶこともありました。

また、救護所での診療のほかに、孤立した住宅１０軒を訪問診療したり、チームは頑張りました。毎晩デブリーフィングという反省会を行い、一人ひとりの心の苦労を溶かし、チームは明日へ問題を残さない工夫をしました。秦野病院第４班、４日間精一杯、被災者の方々の側に寄り添った救護を遂行しました。