2012年の活動記録
横浜山岳協会救急法(基礎、短期)講習指導
- 活動期間 2012年12月9日
- 活動者 山岳奉仕団 3名
- 活動場所 横浜本郷台、アースプラザ
- 活動概要
横浜山岳協会の救急法講習会の支援は、奉仕団発足当時から継続して行っている行事です。
AEDや心肺蘇生の実技指導、赤十字救急法についての講義など、基本的な内容を伝達。その後、山岳地区で実践できる副子固定や搬送法など実践的な手技を行いました。パンティストッキングの応用包帯は、現場で保護ガーゼを固定するときに短時間で行える方法として好評でした。
観察と体位変換は救急法の大切な手技として、参加者が繰り返し実技を行い体で覚える講習を進めました。
横浜山岳協会の各山岳会の会員が20名近く参加し真剣に講習を受講しました。救急法の基本である応用包帯、固定法、搬送、体位変換など、教本の内容を理解し、正しく・早く・美しく(丁寧)に実施することが要求されます。