東日本大震災の活動記録

災害対策本部支援センター活動中間報告

3月13日(日)、発災から2日後、支部に災害対策本部(以下、災対)が設置された。

支援センターは、新社屋の完成を機に新たに5階に設置された「防災ボランティアセンター」で災対を支援するために、奉仕団という枠を越えた救護三奉仕団員が合同で交替しながら24時間体制(12時間交替)で待機している。

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支援センターの主な業務(活動)は、救護班派遣の後方支援(食料、資機材準備、車両への搬入、車両の燃料油補給など)、被災地に出発する救護班とサポートボランティアの送り出しや災対からの依頼事項の対応など多岐にわたる。

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依頼業務がないときは、団員同士で雑談に花が咲き、笑いもあるなごやかな雰囲気の中、被災地から離れた神奈川から支援を続けている。

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ここで毎日、行っている業務を体験することで「災害救護」という活動を理解できると思う。

また、災対から日々変化する被災地の状況・情報が入り「これから何をすれば良いか」「何を準備すれば良いか」、ボランティアの行動基準である「気づき・考え・行動する」を身につけることができる。

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ぜひ、まだ参加していない団員は、支援センターに顔を出して活動を見てほしい、そして、被災地活動、県内の後方支援活動に協力をお願いしたい。

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3月21日現在、山岳奉から10名(のべ17名)が協力していただいている。

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今回の被災地災害復興には、かなりの時間がかかるようです。
団員一人、一人の協力が必要不可欠です。
よろしくお願いします。