2012年の活動記録

秦野赤十字病院

  • 活動期間 2012年11月12日
  • 活動者  山岳奉仕団 3名
  • 活動場所 秦野赤十字病院
  • 活動概要

 秦野赤十字病院の総合防災訓練は、医療班の対応訓練で毎年実施されています。地元で災害が発生し、病院が傷病者を収容するという設定です。

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 病院スタッフとボランティアの共同作業で、病院の地下倉庫から医療器材をロビーや駐車場に配置することから始まりました。トリアージエリアで傷病者を受け付け、傷病程度によって緑・黄色・赤のコーナーに振り分け、傷病者が搬送されます。

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本番さながらの設定で、緑から容態急変で赤に緊急搬送、軽傷または外的症状がなく緊急時の医療チームが対応するとパワーを取られてしまう訪問者を回避する方法など、現場で起こる状況を医療チームが体験する良い訓練です。

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 赤十字ボランティアは、救急法で対応できる三角巾包帯や搬送で奉仕しました。また、病院企画担当者の提案で、救護関係奉仕団員が病院関係者に担架搬送のデモンストレーションを見せました。参加団員、ありがとうございました。

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