2013年の活動記録

秦野赤十字病院総合防災訓練

  • 活動期間 2013年11月13日
  • 活動者  山岳奉仕団 5名
  • 活動場所 秦野赤十字病院
  • 活動概要

 秦野赤十字病院が実施した総合防災訓練に対し、5名の団員が参加して支援を行いました。配られた実施要項によれば、小田原沖を震源とする大規模な地震が発生し、その規模はマグニチュード7.8と推定され、秦野市内は震度6強の揺れに襲われたとする想定でした。

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 この状況下で病院の対応として、災害対策本部の設置、災害時情報収集、被害者の受け入れ、患者の搬送等の活動が円滑に行えるか、各部署の連携を確かめながらの訓練が実施されました。

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 この訓練に対して、参加したボランティアは、傷病者役、搬送チーム、裏方などの役割で活動を行いました。訓練に参加したボランティアは、山岳奉に加えて救護奉、無線奉、防ボラ4ブロックで総勢40名ほどでした。

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 訓練終了後の講評で、秦野消防署の職員並びに病院院長から、失敗のない訓練は無いので、いかにそれを次回に生かして磨きを掛けるかにかかっていますとのお話がありました。そのようなことを望むわけではありませんが、いざ災害に遭遇した時は、今日の訓練の成果が少しでも生かされるよう、気持を新たにして訓練会場を後にしました。