2016年の活動記録
第8回東丹沢宮ケ瀬トレイルレース救護
- 活動期間 2016年4月24日
- 活動者 山岳奉仕団 8名
- 活動場所 神奈川県 宮ケ瀬周辺
- 活動概要
東丹沢宮ケ瀬トレイルレースは丹沢の東にある宮ケ瀬湖畔(標高290m)をスタートし、早戸川林道を通って登山道に入り、榛ノ木丸(1312m)、姫次東(1406m)、大平分岐(1199m)、大平(692m)から林道を通って再び登山道に入り、松茸山(570m)を超えて宮ケ瀬湖畔に戻るレースです。
8時にスタートし、32.1km、約1100mの標高差、制限時間7時間です。今回は740名が参加し、729名が完走しました。
山岳奉仕団は本部の宮ケ瀬湖畔、第一関門の観光センター、第二関門の大平、無線中継の松茸山に配置し、大会役員と共に選手の救護体制を整えました。給水ポイントではスタッフの補助を行い、選手をサポートしました。
小雨の中、選手達がスタートし、前半の舗装路を第一関門(制限時間10時)までの10.8kmを走ります。
この先から本格的な登山道となり、2kmで標高600mという急勾配を登り、尾根を下ってから再び2kmで標高500mの急勾配を下り、第二関門(制限時間13時)までの10kmを走ります。
急勾配、雨による体力消耗、足の疲労によりリタイヤする選手も出ました。
ゴール地点(制限時間15時)では目前で時間切れになる選手もいましたが、最後の選手が無事ゴールし、終了しました。