2015年の活動記録
高体連救急法講習会
- 活動期間 2015年8月15日~17日
- 活動者 山岳奉仕団 5名
- 活動場所 藤沢翔陵高校
- 活動概要
神奈川県の高校山岳部の部員と顧問の先生を対象とした、救急法基礎講習、養成講習会が善行の藤沢翔陵高校で開催され、高体連登山専門部から山岳奉仕団の救急法指導員が指導にあたりました。
当奉仕団と高体連登山専門部は3年に1回、救急法の養成講習を行うことで、各校山岳部に救急法をマスターした部員が活動することから、安全登山、事故の未然防止を進めている。
山岳部の顧問の教諭と高校生が40人、真剣な態度で救急法を習得している。とくに、包帯法は普段三角巾など手にしたことのない学生にはかなり扱いにくく、丁寧な指導と受講者の復習が必要で毎日講習が終了してもかなりの人数が実技の確認で講師に質問し実技の手ほどきを受けています。
最終日は総合実技、筆記試験、実技試験、と受講生には緊張の連続だが全員真剣に受講している。
奉仕団OBも毎回講師をお願いし、快く引き受けていただいています。今回も全員合格で講習会を終了しました。山岳奉仕団員から新しい救急法指導員が増えてゆくことを願っています。